スピーチの技術:話し方の書籍を徹底紹介します。


「大人のプレゼン術」佐々木 直彦、PHP研究所

大人のプレゼン術 自分と相手がワクワクドキドキする10か条
佐々木 直彦
PHP研究所
売り上げランキング: 2,654
おすすめ度の平均: 4.4
3 タイトル・項目はイチオシ
4 非常に読みやすい
5 物語るチカラ

(評価:★★★★☆) 

●著者紹介・・・佐々木 直彦

 1958年生まれ。大学卒業後、リクルート、産業能率大学研究員を経て、
 メディアフォーラム代表取締役。さまざまな階層にむけて「プレゼン」
 「問題解決」「ブレークスルー」「キャリア創造」などに関するセミナー
 の講師をつとめる。


●仕事でプレゼンをする人に、事前に読んでいただきたいと思わせる一冊
 です。まず、成功するプレゼンの基本となるのは、基本となる構成を
 決めておきながら、けっしてすべてを決めておかないということです。

 ・そのときの相手の状況に合わせて臨機応変に進めることこそ、プレゼン
  の極意です。それを実現する方法は、[シンプルな構成+ネタとなる
  物語]→ライブ の実践です。(p35)


●状況を見ながら変えていくことで、臨場感がでるわけですね。


●また、目からウロコは、「キーワード」を作ってしまうことです。
 たとえば、「仕事のコツはISDです!」とやって、「ISD?」
 と注目させたところで、「ISDとは『いまやる、すぐやる、
 できるまでやる』です!」とするわけです。

 ・キーワードは、誰でもオンリーワンなものを、自分勝手につくって
  しまってかまいません。(p20)


●プレゼンの本道をうまく説明してくれる良書だと思います。★4つと
 しました。


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


 ・シンプルな構成を立てて、物語Aや物語B、物語Cはストックとして
  自分のなかに持っておいて、話すタイミングは事前に一応想定しておく
  ものの、それにはこだわらず、そのときの相手の状況、その場の流れに
  応じて「ここだ」と思った時に出す(p43)


 ・人間と人間は、目と目で通じあえることを忘れるな。
  たとえ相手が千人いても、それは変らない。(p108)


 ・プレゼンの最後で、「・・・という筋道を立てて、これまでA社に必要
  な新しい営業マン像についてお話してきましたが、最後に申し上げたい
  ことは・・・」という終わり方ができれば、かならず相手はうなずいて、
  こちらのいいたいことを受けとめてくれるはずなのです。(p183)


大人のプレゼン術」佐々木 直彦、PHP研究所(2005/06)¥1,470
(私の評価:★★★★☆:買いましょう。素晴らしい本です)
(Amazon: http://tinyurl.com/dojmc )←(Amazonでの評価)

【スピーチの技術:話し方】
普通の会社で仕事をしている限り、「話す」ということは
大切な技術ですが、ポジションが上にいくにつれて、
その重要性はどんどん大きくなっていきます。

実際、トップになると「話す」ことが仕事のような
ものになってしまうのですから、「話す」ことについては継続的に
学んでいく必要があります。

話すコツをいくつか挙げてみましょう。

・自己催眠:自分は落ちついている、と心にいい聞かせる。

・一人に向かって話す。

・徹底的に準備と練習する。

・場数をふむ。

・実際に自分で体験したことを話す。

・言葉で絵を描く。



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